新しい楽器 その名は「マカリンバ」

マリンバとカリンバ融合させた 「マカリンバ」の誕生です。

カリンバは簡単だけれど、とても奥の深い楽器で可能性がまだまだあります。

調律を自由にできる優れものなのです。

キーを差し替えることができて、調律も自由にできると配列も音も変えられます。

 

その上 親指で弾くだけでなく、マレットを使った打楽器としても活用できてしまう。

このマレットを使うという発想は、私たちの師匠でもあるピアノ調律師40年のあべふみひこ氏による考案でした。

これなら、障害のある方でも弾けるのでは とカリンバのキーを使ってマリンバのようにマレットで叩く 可愛いものを作ったのです。

 

マリンバ+カリンバ = マカリンバ の誕生となりました。

 

もちろん土台は、SDGsを意識して 寺井工務店さんから譲っていただいた廃材の床板です。

それを愛情込めてやすり掛けをしてくださったメンバーのご主人さま。

このように、たくさんの方の協力があっていろんなものが生まれていきます。

 

今は、楽器は作って楽しむものかもしれません。

高級な楽器でなくても、音楽は楽しめます。

小さなお子さまから高齢者まで、そして障がいのある方でも一緒に音楽を楽しめるのがこのカリンバの面白いところです。

やさしいオルゴールのような音色に惹かれて、ますますカリンバ愛好者が増えてくることでしょう。

 

『全ての方に音楽の楽しみを』をモットーに、音楽で社会貢献を目指します。

 

 

 

 

 

 

 

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